【ダイソン V11 の違い】吸引力が25%アップ V10 が賢く改良された!



出典: dyson 公式オンラインストア


2019年になりダイソンから新たなモデル「V11」がリリースされました。


この V11 は V10 と比べ、バッテリーの持ち時間は同じにも関わらず、
吸引力が25%も強くなっています。


更に、音が11%静かになっています。



目次
  1. V11 の種類
    1. V11 の付属部品
    2. カタログスペックも V10 と変わらない
  2. 小・中モードではかなり静かになった
    1. MAXモード だと V10 と同じ音量
  3. バッテリー残量が一目瞭然に
    1. 吸引の状態でバッテリー残量が変化する
    2. フィルター交換のタイミングを教えてくれる
  4. ダニ対策にも丁度いい
  5. 公式ストア限定で付属ツールがついてくる
    1. 充電ドックが付いてくる



V11 の種類


V11 は、V10 と同じ付属品が付いていますが、
収納用ドックのデザインが変更されています。


収納に関しては、V10のフロアドックの方が見た目・機能面共に優秀だと感じます。


こちらは、「Fluffy」や「Absolute」などと呼ばれていますが、
付属する部品が違うだけで、掃除機本体の性能に違いはありません。


希望の付属品が付いてくる種類を選択すればOKです。



V11 の付属部品


Fluffy

出典: dyson 公式オンラインストア


Fluffy+

出典: dyson 公式オンラインストア


Absolute

出典: dyson 公式オンラインストア


Absolutepro (直販限定モデル)

出典: dyson 公式オンラインストア

V10 については「ダイソン v10 Fluffy と Absolutepro など種類の違い」もご覧ください。




カタログスペックも V10 と変わらない


V10 と比べ、ほんの少しだけ重くなっていますが、
本当に僅(わず)かなので、気にならないレベルです。


V11 は、V10 より少し改良されたバージョンということになります。


ダイソンで奇数の番号が割り当てられた機種は、
その前の機種の少しだけ改良されたモデルという意味のようです。


つまり、V11 は、奇数ナンバーになっていて V10 のマイナーチェンジされたものということですね。


V10 V11
運転時間 60分 60分
充電時間 3時間 30分 3時間 30分
重さ 2.58 kg 2.72 kg


それじゃあ、あまりV10と変わっていないの?と思ってしまうところですが、
V11 は運転時間が短くなることなく吸引のパワーを1.25倍にアップし、
運転時間当たりのゴミを吸い込む量が改善されています。


また、V10 より運転音が静かになったということで、
夜に急に掃除しなければならなくなったときに、
近所の耳を気にすることなく使えるのがいいですよね。



小・中モードではかなり静かになった


ダイソンは吸引力の弱い順で、


  • 小モード(エコモード)
  • 中モード
  • MAXモード


の3つのモードがありますよね。


この小・中モードでの運転音が V10 の甲高い「きゅい~んっ」という音に比べて、
響かない低い「ぐぉ~ん」という音になり、夜に掃除したくなったときなんかに、
より、ご近所を気にしなくて済むようになったんじゃないでしょうか。


実際、V10 は、V8 と比較して音が甲高くなり、若干、運転音が際立(きわだ)った印象になっていました。


今回のマイナーチェンジは、V10 の欠点を補った改良になったといえるでしょうねえ。



MAXモード だと V10 と同じ音量


MAXモードでの運転音は、V10と変わらないくらいの音量です。


MAX時でも静かになっていればベターでしたね。


しかし、MAXモードを使用しなくても十分な吸引力で、
よく使用されるモードは中モードなので、V10 より他のモードが静かということなら、
あまり気にする必要はないです。



バッテリー残量が一目瞭然に


また、V11 は、バッテリーの状態を確認できるインターフェースが背面に登場しました。

これによって、後どれくらいの時間バッテリーが持つのかを目で確認できるようにもなりました。



吸引の状態でバッテリー残量が変化する


しかも、このディスプレイは、吸引の状態によって、
リアルタイムにどのくらいバッテリーが持つのかを示してくれる
賢い造りになっています。


出典: dyson 公式オンラインストア


「吸引の状態」というのは、
例えば、フローリングと畳では、吸い込み方に違いがありますよね?


ゴミを吸い込み難い床面の場合、掃除機が必死に吸い込もうと
「ういーーーーん」って唸(うな)るじゃないですか?

そういった場合、バッテリー残量が短い時間で表示されます。


その後、ゴミを吸い込みやすい床面を掃除してみると、
バッテリー残量が増えた状態で表示されたりします。


つまり、床面の状態を認識してバッテリーの状態を表示してくれる
という機能が V11 には備わっているというわけなんですね。


この機能によって、どのくらい掃除していいのか分かるので嬉しいですよね。



フィルター交換のタイミングを教えてくれる


フィルターが詰まったり、お掃除するタイミングをダイソンが親切に教えてくれます。


出典: dyson 公式オンラインストア


このように、ユーザアビリティーが更に改善されていますね。




ダニ対策にも丁度いい


吸引力が25%も増えたことによって、
より弱いモードで多くのゴミを吸い取ることができるようになったので、
どうしても時間が掛かってしまうダニの掃除に威力を発揮できるでしょう。





公式ストア限定で付属ツールがついてくる


V10 同様に、V11 でも公式ページ限定で付属ツールが付いてきます。


色々な隙間に対応したノズルが付いてきます。


dysontool
出典: dyson 公式オンラインストア



充電ドックが付いてくる


公式サイト限定で、収納用の充電ドックが付いてきます。


充電ドックは、付属品を収納することはできませんが、
別にスタンドを購入しなくて済むので、
まだ掃除機を買っていないなら、スタンド付きのものを検討してもいいでしょう。





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